タイケンジャー

MISSION15

夏を快適に過ごせるアイテムを作れ

読者モデル

心身が爽やかになる手作り石けんを

 「今年は暑くなるみたいよ」。どこからともなく聞こえてきた声に慌てた編集部が出した指令を受け、黒田公子さん(53)が挑みます。 早速、姫路市にあるメディカルハーブや精油などの植物を生かした石けん・アロマクラフト作りの教室「Mauruuru(マゥルール)」へ。夏へ向けて、使うたびに体と心が爽やかになれる石けんを仕上げます。

 到着すると、ツルツル肌にツヤツヤ髪の教室代表・田中真樹さんの姿が。ハンドメイド石けん協会認定のシニアソーパーをはじめ多種の資格を持つ田中さん。 16年前、手作り石けんの本と出合い、肌の弱い娘のためにと藁(わら)にもすがる思いで作り始めたのだそう。当時は近くに教室がなく、独学で技術を習得。家庭でできる伝統的な製法を広めています。



 人間が5千年以上前から石けんを使用していた歴史、洗浄が穏やかで泡切れが良いといった性質、原料となる油脂と苛性(かせい)ソーダについてを丁寧に説明。黒田さんはノートを取りながら、聞き入っています(写真①)。



 初心者向けのレッスンの中でも、デザインや香りも楽しめるものに。オリーブ油など3種の油を混ぜて、ここからがセンスの見せどころ。カラフルなコンフェティソープから好きな色を選び(同②)、精油の決定へ。


自分の感性を生かしたデザインと香り 

 黒田さんにイメージが浮かんだよう。「見た目は涼しく、かわいらしく」。 精油は殺菌作用があるペパーミントを3g、体臭対策になるメイチャン1・5g、リラックス効果のあるラベンダー0・5gにし、ブレンドするとレモンに似た香りに。



 石けんの中に埋め込んだり、上にのせたりするコンフェティを型抜きや包丁を使って準備(同③)。 完成した石けんをどのようにカットするかで、コンフェティの配置の仕方も変わります。十文字にカットすることにしたものの、そのときの断面を考えながら「展開図」を頭に描くのが難しく、「こうだから、こうでこう…」と手を動かす黒田さん。



 オイルの中に、取扱注意の苛性ソーダを注ぐ作業は田中さんにお任せ。型入れ時になると精油も入れて混ぜ、箱に流し込みながら、コンフェティをのせていきます(同④)。

黄色、オレンジ、ピンクの花やかけらを散りばめたオリジナル品の出来上がり。黒田さんは「小学生に戻った気分。お気に入りのがなかなかないから、うれしい」と達成感あふれる表情です。

使用できるのは乾燥させた1カ月後。眺めて、香りに包まれて、待っている時間も幸せですね。



表面にも一工夫。いくつか線を入れてデザインしています。
左は4日間乾燥させた後にカットした断面

今回体験
したのは
はじめてさんの1day Lesson
開催時間 午前10時~正午
※時間は相談可 ※要申し込み ※子連れも歓迎
持参物 筆記用具、マスク、エプロン、眼鏡(あれば)
料金 3500円(基本の白い石けんは3000円)
DATA Mauruuru(マゥルール)
申し込みはホームページから
http://mauruuru08.com
自宅教室(姫路市内)のため、住所と電話番号は申し込み後に、連絡あり
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