ビューティラボ

Vol.5声帯周りの筋肉を 鍛えて〝ええ声~〟に! 声のエイジングケア

 年齢を重ねるにつれ、高い音が出にくくなったり、かすれたり、長く続かなかったり。「声帯を支えているのは筋肉。だから脚や腕と同じように、使わなければ筋肉がたるんでくるのです」と姫路市内でヴォイストレーニング教室を主宰するソプラノ歌手の泉民恵さん。女性は一般的に低くなる傾向があるそうです。

 声を出す機会をつくることがエイジングケアに。泉さんは「例えば、コーラス教室に通っている人とそうでない人とでは差が出てきます」と話します。そこで、家でできるトレーニング方法を聞きました。

 また、空気が乾燥する冬にはこまめに水分をとるのもポイントだそう。「よく声を使った後は冷たいドリンクでもいいですが、常温のものがおすすめです」。それから保湿効果が期待できるマスクを着けるのも有効。出かけるときだけではなく就寝中も着用して喉に潤いを。

 「音域の広い歌を歌って、低い音や高い音に挑戦しても声帯周りの筋肉が鍛えられますよ」
声を出すためのウオーミングアップ
1深呼吸

●鼻からゆっくり深く息を吸う
 いい香りの花をかぐ、おいしい空気を吸うようなイメージで
●息を止める。おへその下に力を入れて
●口から「シュー」と、吸う時間の2倍の長さで吐いていく

2リップロールで口周りの力をぬく

●唇を閉じ、口角を上げる
●強く息を出し、ブルブルと10秒間振動させる
 うまくできなければ、指で両頬を軽く押し上げて リップロールで口周りの力をぬく

3タングロールで舌をリラックスさせる

●口を少し開ける
●舌を上の歯の根元付近に置いて「ル」と発音しながら10秒間振動させる
 うまくできなければ、「アルッ」と舌を巻く練習から

4舌のぐるぐる回しで舌筋を鍛える

●ぐるぐると円を描くように舌で歯茎をなぞる
●ゆっくりと左回り、右回り各8回ずつ
 唾液もたくさん分泌されます

5舌の天井向けで舌筋を鍛える

●顔は正面を向き、舌を出して天井に向ける
●10回繰り返す
舌の天井向けで舌筋を鍛える

実際に声を出してみよう

声を出すのは、あくびが出始めるときの口の形が理想
※喉の奥が開くと軟口蓋(なんこうがい=上顎の奥のやわらかい部分)が引きあがるため

1ロングトーン

喉に負担がかからず、安定した声に!
「あー」と息がなくなるまで音を伸ばし続ける

2スタッカート

腹式呼吸を意識すると、よく響く声に!
「あっ、あっ、あっ」と短い音を出しながら、おなかでバウンドさせる

  取材協力
泉民恵さん

ソプラノ歌手。リビング・カルチャー倶楽部で講師を務めるほか、姫路市内で「リリック・ヴォイストレーニング・スクール」2教室を主宰。

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